猫の尻尾亭

尾岡レキが創作の事や読書感想を殴り書きするだけのブログです。アイラブ300字SS!

2020-05-23から1日間の記事一覧

君に触れたい(限りなく水色に近い緋色)

いつも、リードしてくれるのは彼で。だから、自分は彼に甘えているのが分かる。それではいけないと思いながらも、彼がさりげなく背中を押してくれたり、手を差しのべてくれる。それが嬉しいと思うし、ほんの些細なふれあいが当たり前になっていて、かけがえ…