映画「僕のワンダフル・ライフ」を観てきたので感想をば!
映画『僕のワンダフル・ライフ』公式サイト https://t.co/w7Y0tw80Xa #僕のワンダフル・ライフ
— オカザキレオ (@oka_reo) 2017年10月8日
これを見て号泣だった。娘様にティッシュ渡される始末。あわわわ。 https://t.co/sN4QyjSlWP
— オカザキレオ (@oka_reo) 2017年10月8日
家族で映画を観てきたので、感想を少しばかり。
アンパンマン、ドラえもん、仮面ライダー、プリキュア、ディズニーを辿ってきたチビ達でしたが、
「映画館いきたーい」の娘の声に連れられて、行ってきました。
あらすじはこちら。
車に閉じ込められ、衰弱寸前のところをイーサンとそのママの助けられた
ゴールデンレトリバーの子犬。
この子犬、ベリーとイーサンをめぐる物語なのですが、
注目すべきは、一度寿命で天寿を全うしたベリーが、次の生でまた犬に転生し、イーサンとの記憶を残し、イーサンを求めて人生を送って行くのです。
号泣でした。
動物映画はまずいんです。
愛らしい動物に、感情を全て持って行かれます。
次の人生へ行く中で、決してハッピーじゃないことだらけで。
ベリーの時の人生で、すでにイーサンの一家は、離散しますからね。
それに、恋の苦しみもあって。
それでもベリーはね、ひたむきなんです。
イーサンと再会できた時、もうスクリーンが見えない。
これぐらいは書いてもいいでしょ?
この映画は、ベリーの一人称で語られて
設定もファンタジーだから、フィルターにかけられている気もしますが
人の世の無情さを、リアルに描かれています。
保健所に保護されて人生が終了したり、
家族の悲しみ
人間のエゴによる犬の調教、活用や
放棄という名の虐待、捨てるという行為も。
だから、ペットを飼うということは
可愛いだけじゃ済まない。
でもね、それだけじゃないのも人間で、
それはラストまで見て欲しいです。
これはファンタジーだから
そんなの無理だよ、って思うけど
無理が可能になるから、ファンタジーなんです。
子供達の前で、たくさん泣いて恥ずかしかったですが、
それもまた愛嬌。
映画を観ることそのものは二人とも好きなようなので、
素敵な時間を作ってあげたいと思います。
今作は、僕としては、本当に良い出会いだったと思います。
ベリーに会えてよかった!