猫の尻尾亭

尾岡レキが創作の事や読書感想を殴り書きするだけのブログです。アイラブ300字SS!

2019年を振り返る

 

感覚的にはまったく2019年が終わる感覚はなくて
不消化な部分が多々あるのですが、
まぁそうは言っても、今年は終わりますので。
節目だけ書くのもあれですが、
2019年を振り返ろうと思います。

 

1)創作
地道に少しずつ「限りなく水色に近い緋色」を書き進めながら、
最近は書いて消してなおして、なので
本当に進まない感じなのが申し訳なく。
創作をする時間っていうのが、やっぱり減っているのは感じていて
仕事だったり家庭だったり、色々とあるわけですが。
結局の所は「後で書く」はウソになるから
書きたいときに、今しか書けないものを書くというのが正しいのかおしれません。
忙しいのはいつまでたっても忙しいので。
そして今の感性は、今しかないとも思っていて。
昔の詩を読み返すと、あの時の詩はあの時でしかやはり書けていなかったと思うわけで。

となると、遅筆で進まないながらやっぱり書く時間を確保するのは自分の心意気となるわけで。

ただ仕事柄、デスクワークが多くなった近年。
パソコンに向き合うのが非常にしんどい時があってですね。
多分、姿勢が悪いのが拍車をかけてしんどくなっているんだと思います。
そういう意味でも、姿勢を変えられるポメラは、僕の創作にとってマストアイテムなのは間違いないのですが。
来年は、高級キーボードとか。ノートパソコン台とか、そういう環境を整えたいなってって思います。(物欲w

あと単純に、ストレッチとかウォーキングして、体をほぐしていかなくちゃ。
若くないからね。

創作的な目標としては、勿論「限りなく水色に近い緋色」を書き進めていく所存ですが、違う形での異世界ファンタジーを書いてみたいという想いが沸々とありまして。
というか、以前短編で書いて、数少ない読者様から「続きが読みたい」と仰って頂いたアレの予定です。ただ、今のスケジュールで書くことができるのかという疑問もあるのですが、とりあえずそんな事を思っています。今はプロットを改めてまとめようって段階ですけどね。

 


2)プライベートや仕事のこと
仕事が多忙であるのは確かで。多分、今の会社の中では、結構注目をしてもらっていて、色々な機会を与えてもらっているのは確かです。で、時間はないと(笑)
勉強しなさい、と。
今、会社から言われていることは、経営に関しての勉強ですね。
経営リーダーや部門統括をこれからしていく人間として。

自分自身はそんな器ではないと思うし、
できれば現場の実践者でありたいと思っているので、
果たしてどうなのかなと思うところがあるのですが、
経営学やリーダーシップって言うのは、置き換えたら
帝王学にもつながる部分っていうのがあると思うと
まるっきり仕事オンリーじゃなくて、
自分の創作価値観にもつながってくるか、と
そんな邪な気持ちを持ちながら、実務をしている昨今です(笑)

今年の自分の中でのトピックスはPTA役員を辞めたことですね。
助けを求められて入った感じですが、
会長さんとの相性が最悪だったので、辞めて正解だったなと。
こういう組織では、相性って大切な要素だと思います。

PTAを頑張っている人がいるので一概に言うつもりはありませんが、
今後、PTAに関わりたいとは一切思わないかな。
学校を支えてくれる組織だと思うけど、考え方は古すぎるし
特定の人の意見で方針が切り替わるのなら、そもそも
民主主義的組織でなくて良いわけで。
勝手にやってくれと正直思ってしまいます。(年末だから許しての暴言)

誰のことを悪く言うつもりはなくて、
個人的な今の思いってことで。

 


3)家のこと
娘が中学生になりましたが、周囲と折り合いがつかず(いや周囲が、折り合いを付けずが正確か)
今、彼女は特別教室に通っています。
彼女の将来のこととか色々考える事があったりするのですが、
今は少し、彼女のペースに合わせようと思ってます。
とは言え、ちょっとマイペース過ぎて、そこが心配だったりするのですが。
思うのは、自分たちが思うように、人生は進んでいかないし。
そういう僕も不登校になった時代はあって。
その中で、不登校じゃなくて、彼女なりに登校して自分がどうあるべきかを考えているだろうなぁと思います。


あぁ、こう考えると、自分なりに色々なことがあったし、
色々と悩みながら、進んできたと思うのですが、
なんというか、冒頭でも書きましたが、年末感ゼロで進行していて。
常に走っている感じがあるんですが、
少しずつバランスをとりながらやっていきたいと思います。
どんな人間も、どんな生き物もずっとは走れないですもんね。


まずは今年一年、ありがとうございました。
来年も、このブログはTwitter300字SS参加時に稼働している状況だと思うのですが、
できるだけそれ以外でも、書いていきたいと思います。

 

ではでは。