ブッキースッティックでテキストを書こう!
実はまだかまだかと待ち構えていたのですが、ようやく到着したBluetoothキーボードがあるのでご紹介します。
「ブッキースッティック」です。
どんなキーボードかというと、コンパクトキーボードにカテゴライズされると思います。
写真を見てもらったら一目瞭然ですね。
コレです。
ペンケース?
いやいや。開くと。
キーボード!
コンパクトです。
hhkbと並べてみました。HHKBもコンパクトですが、このブッキースッティックはそれに輪をかけてミニマムです。
僕は成人男子で、それなりに手も大きいと自負していますが、ギリギリ使える大きさです。他のレビューを参考にすると、キーピッチ16ミリなので、うん、小さい。
ただブッキースティックは、もう一つ特徴があって。
スマフォスタンド内蔵なのです。
専用の収納袋つき。
ここまで全ての文章をブッキースティックで書いています。
使用感はどうか。
小さいので、メインにはなりません。やっぱりミスタイプはあります。高速タイピングは難しいかなって印象。
ただタッチタイピングができないかと言うと、そんなことはなくて。キーボードに慣れたら、ある程度可能でしょう。
デリートキーが特に小さいので、ミスタイプしやすいです。次点でエンターキーと数学キーかな。
打鍵感は好き。
しっかり入力した反応があって。そこそこに入力を続けたいキーボードです。
そもそもこのキーボードに関してはメインの利用を想定していません。隙間時間に、ちょっとでも文章を書きたい。ほんの少しの時間を有効活用したいと思ったのです。
メインはpc+HHKBですね。でもサブとして隙間時間を有効活用するには、このキーボードは最高の相棒となってくれる。そんな気がしています。
折りたたみのギミックがあるということは、壊れやすさとイコールかもしれません。それは、他のレビューページでも指摘されています。
購入時、4,990円を考えたら、お値段それなりと思います。
ブッキースッティクを購入しようと思った理由の一つに、データ共有があります。ポメラは便利なのですが、データの共有が本体とpcの有線接続、QRコード、SDカードで。もっとも実用的なのはSDカードですね。
でも、それすらもわずらわしい。
DropboxやGoogleDrive、OneDrive等のオンラインステレージを使えば、その動作すら不要。
すでに現在のスマートフォンは高性能なのです。
書きたい時に、書きたい分だけ。
続きも書きたい時に書きたい分だけ。
この環境は、なかなか良いのではないかって思います。
と、ここまでブッキースティックで書いてきました。
iOSは変換含めて独特ですが、キーボードがあると、自分の思うようにかける気がします。
ただHHKBに比べると、そこはパンタグラフ式。重さを若干感じます。そこを含めて、このキーボードは、愛すべきサブ機としてこれからも使用していきたいと思います。
使用する人を選びますが(紹介するツールそんなバッカリですいません)
ブッキースティックおすすめです。