猫の尻尾亭

尾岡レキが創作の事や読書感想を殴り書きするだけのブログです。アイラブ300字SS!

認知症サポーター養成講座に行ってきました。

 

今日はお仕事のお話。でもプライベートで行きましたが(笑)

相方さんと一緒に行ってきたのであります。

 

www.caravanmate.com

 

認知症サポーターってなんなのか、と言うと。

とくに認知症サポーターにはなにかをとくべつにやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。

 

 というわけで、資格や業務というよりは、認知症の方が地域の中で変わらず住み続けることができるよう、知識や理解を得て欲しいというところなのです。

 

もともと僕自身、介護支援専門員(ケアマネジャー)を駆け出しでありますが、業務として行っていて、認知症のあるご高齢者さんとは切っても切れない関係にあると思ってます。

その方がたに支援をする上で、疾患を知らないままケアをすることは、なんたる無知なことか。

僕自身、勉強を重ねてきましたが、ここであえてサポーター講座を受講し、利用者さんのみならず、家族、地域の視線・視点を大事にできたらと思って参加したのでした。

 

同じく参加した相方さんは、デイサービスの介護スタッフ。

共通するのは、認知症という症状を知らずして介護はできない、ということ。

専門性のある介護福祉士とは、介護支援専門員とは……?

と考えた時に、研鑽を積むのは当然であるのですが、現状に満足し現状のやり方こそ「自分たちのやり方」と捉えている人がいるのも事実。

 

でも自分たちのやり方、ではなく

その方々の生活を支える一助でしかない。

 

僕はそう思います。

ケアをしているではない。

ケアをさせて頂いている。

 

その中で、認知症を患う皆様の感情に残るスタッフでありたい。

より強く思った1日なのでした。

 

 

ということで、創作から離れて、少しお仕事のことなんかもたまに呟きます。

たまに、ですけど。

ではでは。

 

 

 

 

まさかねぇ。

こんな事ってあるんですね。

一昨日の話ですが。
仕事でクタビレリンな僕はですね、
それはそれはクタビレテル時に
帰り際に遭遇したのです。
 
ヤツらが!
 
川土手を走っていると、
路肩に寝そべるシカさん。
 
「あ、シカや!」
と思った瞬間でした。
横切る影。
 
「え?」
軽い衝撃。シカ君(さん?)が横切って、見事に衝突。シカさん(君?)は慌てて逃げて行ったでした。
 
「おーい、シカ!」
 
窓を開けて呼び止めるが、シカ君(さん?)は聞くはずもなく。
 
本日ディーラーに修理の依頼をしてきまして。
明らかに前が凹んでますからね。
さすがに仕事でも使用するのに、放置もできないわけで。
 
「良かったと言ったらいけないでしょうが、シカとの衝突で廃車になることもありますかれね」
さり気なく怖いことを言う。
 
 
というわけで明日から、またしばらくバス通勤。訪問日程はだいたい月半ばから始動するので、とりあえず良かったかな、と。
 
 
ということで、つい先ほど
連載小説「限りなく水色に近い緋色」の最新話を更新したことをお知らせしつつ。
今夜はこれから、町内会の総会に行ってくるのです。ウニュニュ、早く寝たい。読書したい。書きたいと現実逃避なおいらなのでした。
 
ではでは。

ん?

今週のお題「犬派? 猫派?」


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「人間が犬派か猫派なんて、どうでもいいからさ。あんた、ちょっと頭撫でなさいよ」

と嫁さんは吹き替え音声をつけて遊ぶ。
僕はどちらも大好きなのですが、同居人のこの白いヤツ(雪さん)が睨むので、言葉は慎みつつ。

――セミロングかな?
(女子の髪型の話じゃない!)


カラオケに行ってきて


満喫したのであります。

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マイク離さない!
これはtwitterにあげたね。


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姉ちゃんは、僕と同じロックを、あまり知らないながら一緒に歌ったり。
僕がなんだか幸せでした。

某嬢の影響受けまくりで、夜明けと蛍まで歌ったのは……。まぁ、楽しみの範疇ということで。


お昼に食べたこれも美味かったね。
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子ども達の食べたヤツで。自分のは撮り忘れたのはナイショ。

良い休日でした。
夕食は軽くうどんで、後は執筆タイムと読書タイム確保で過ごしたいと思います。

ではでは。

物書きさんRT

診断メーカーの物書きさんがRTされたら晒すが面白かったので、ブログに記念に残すの巻。あらためてTwitterでRTをくださった皆様、ありがとうございました!

 

 

ことの始まりはコレ。

まさかさっさと15RT頂くとは思いもしなかったのです。

 

 

 

この後、自分の愚かさ加減を知る。

 

 

 

 

もはや、バカである。

では早速晒そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上でございます。

どうもありがとうございました。

iPhone SE発表されましたね!

僕は基本的にMacユーザー、iPhoneユーザーなのでたまにそんな話題をしますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ということで、本当は速報的にアップできたらいいんでしょうが、そこらへんは僕、グータリンなので、ごめんあそばせ。

 

ということで、本日はこちら。

 

www.appbank.net

 

iphone SEが出ましたね。

兼ねてから噂があった、5Sのサイズで最新スペックを施した廉価版、というイメージですが。やはりこの4インチサイズ、需要があるんでしょうね。電話としては最適だと、うちの法人のデイサービスの所長さんも言ってましたし!(どうでもいい) 

 

16GBと64GBというところがミソですね。安いという理由だけで、16GBの需要があるんでしょうか、とも思うんだけど。安いモデルはあるよー、というアピールでしょうが、普通に写真撮ったり、音楽入れたり、アプリ入れたらパンパンなのは目に見えています。

 

なので64GB一択がオススメでしょう。僕自身は6sの128GBなので、まぁ今更どうしようもないのですが、相方さんは絶対コッチがいいだろうなぁ、と。

 

ただ気になるのが、Apple製品の種類の多さ。

iPadはPro版が混在するは、iPhoneは6sとSEが混在するわで、モデルが分かりにくいと思います。この辺りはいつか整理されていく事を祈りつつ。

 

電話機としては最適なSE。普通に使う分には性能が5Sより性能が上がっている分、かなりオススメ機種ではないでしょうか。128GBであれば、6Sか6Splusしか選択はなくなるんですけどね。

 

5Sケースが使える(らしい)事を含めて、正直「ぬぬぬぬぬ」と唸ってしまいました。色も増えましたしね、是非大きすぎないiPhoneとして選択しに入れてもらえれば、と思います。

 

僕は選択肢に入れたら、嫁さんにムチャクチャ怒られそうですけどね(笑)

新日本誕生観てきたので、物書きさん視点の覚書

ということとで、表題通り「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」を観てきたのでした。

doraeiga.com

 

 

考えてみると不思議なもので、自分が子どもの時に夢中になっていた映画をチビさん達が心待ちにしているという。特に下のチビは映画館が大好きで、結局行けなかったのですが「スターウォーズ」を観たいとのたまう。そのうち、レンタルで旧3部作を見せてあげたいと思います。読書も物書きも大好きな子ども達は血が争えないなぁ、なんて思いながら。

 

ということで、僕・相方さん・姉・弟、オカザキさん家フルメンバーで劇場に行ってきました。

 


・僕は旧作、原作を観覧済み。
・相方さん……観たことない
・長女 原作は学童保育で、旧作はレンタルで。
・弟  姉に同じ。

一番、事前情報何のが相方さんなのはさておき。
僕の視点はあくまで、旧作を読んでいることを前提ではありますが。
これから観る方で、旧作のイメージが強い方は、旧作や原作を意識せず、純粋に楽しむ事をお勧めします。

旧作と新作で、原作が一緒でも全く同じものを作っても意味がない、というのが制作側のメッセージかな、とも思うのですが。
藤子先生の大切にしていたものを守りつつ、時代とともに変わるテーマに沿ったと言うべきか。

もしくは、かつてドラえもんを観ていた、今は大人なコドモタチに向けての新たなる日本誕生という意味合いもあるかもしれません。

今回のテーマは「家出」なんですね。(旧作もですが)
子ども達から見て、理不尽な大人達の物言い。大人からしてみれば、その子の為。教育、躾、期待。それを加重にも寄せる訳ですが。

子どもは、オトナのミニチュアではないので、当然、沿えない想いには反発します。でも現代の社会には、土地には所有主人がいて、完全な意味での自分だけの場所なんてありえない。

かつて観たシーンですが、今観るとじぃんとくる。


そんなのび太くんたちが選んだ方針は、人がまだ日本にいない7万年前にタイムマシーンで行くことでした。

大人達からの自立でもがく子ども達。
旧作では、さりげない大人のサポートがありました。■■が介入してくれたので。(伏字は、まぁお楽しみで。原作ご存知の方はハハァと納得してそのまま黙ってくださいw)

※ちなみに■■は略称2文字です。

でも今回はその演出は、極力抑えられている。
その代わり、最後までもがく。足掻く。

のび太のパパさんが言ったんですよ。

「僕にもおぼえがあるんだよ」

って。

「籠の中ばかりじゃ息がつまるよな」

って。

 

 

僕も想うことがあるのです。
■■に助けられたあの頃ののび太くんも好きだった。

でも、ただ自分たちの力で友達を助けようと思った、まっすぐな今回ののび太くんも僕はたまらなく好きで。

現実を知る。
そして大人になる。
大人になりきれない。
そんな大人もたくさんいる。
子どもの為を想う。
それが一方通行だとしても。

でも、それでいいんだと思う。
ネズミが嫌いでも、テストが0点でも、母ちゃんに怒られても、過度に期待されても、どんな理由でも。

舞台は7万年前でなくてもいい。
少しだけ、ワクワクできたら。そんな僕らにとっての「日本誕生」はドコにだって転がっている。

 

 

主題歌が流れたら、一緒に歌う。
のび太君やジャイアンがおどけたら、声をあげて笑う。
ピンチで「頑張れー!」って声が幾十にも飛ぶ。


嗚呼、こんな映画の見方も素敵じゃないか。
この瞬間、僕らの日本誕生に出会った気がして
映画以上に涙腺が緩んだのは、内緒なんだからね!