猫の尻尾亭

尾岡レキが創作の事や読書感想を殴り書きするだけのブログです。アイラブ300字SS!

カクヨムで「君がいるから呼吸ができる」にレビューをいただきました!

このエントリーはカクヨムの近況報告を

一部編集してます。

 

 

カクヨムノベルアップ小説家になろうで連載中の 
「君がいるから呼吸ができる」
カクヨムで初レビューいただきました!
(各サイトでも初です!)

 

kakuyomu.jp





レビューって、やっぱり嬉しいですね。
それから応援のハートをくださった皆様、本当にありがとうございます。

今回、連載としては「夏休み」以来の純粋な恋愛小説なんです。
やっぱり、恋愛の人が人を思うその純粋な関係が好きだなぁと改めて思うのですが。

今回の君がいるから呼吸ができるは、
基本、三人称フェチの僕が一人称にチャレンジ。
ただ基本的には三人称視点を描きたいので、
基本、冬希という主人公視点でありながら、様々な視点からの群像劇を書いてみたくなったんですね。

その結果、今日書いている時点で最新話が
20 君は幼馴染に向き合う
ですが。

うん、進まない(笑)

でも、それぞれの視点をめぐりながら、
ポップでありながらミクスチャーな視点を書いていけたらと思うわけで。

だからシンプルじゃない。
そこは書き手である僕も、重々承知していて。

シンプルに僕と君の関係性
あるいは際立ったキャラ立ち
あるいは、スクールカースト、格差、ボッチ
そこらへんのキーワードが近年は好まれていることも、最近、読み漁っているので、そこも理解してますが。

いや、そもそも僕の文章力が低いですけどね。
そりゃ、分かってます。

でも視点を絡み合わせながら。
ちょっとずつ、冬希と雪姫が前進をしていけたらと思います。
だから僕の中ではプロローグの立ち位置が、かなり重要で。
プロローグに物語が回帰していけたらと思っていたので、
すごく、音無雪様からいただいた、今回のレビューが本当に嬉しい。


もうひとつ。
僕は過去に「夏休み」という作品で、幼馴染モノを書きました。
だけど、冬希も雪姫も幼馴染じゃありません。
それぞれに、幼馴染がいます。

今回の「君がいるから呼吸ができる」は
幼馴染系の作品
と言うよりは、自分自身が書いた「夏休み」へのアンチテーゼです。

一応、プロットは作っていますが、
尾岡作品は登場人物が暴れだすので、
何とも言えない(笑)

でもイメージしているラストは今回あって。
だから、書いていて。本当に楽しい。

自分が描く世界を皆さんにお届けできて、
そてレビューも勿論ですがハートや
PVを見ていても、触れていただいている人がいる。

この点はTwitterでも触れましたけど。

 



これは本当に幸せで。
本当にありがとうございます。

社会人で、それなりに抱えているものがあって、
この「君呼吸」連載前は
本当に書けなくて。
本当は、もうネット小説書きを引退した方が良いかしら、と思っていたことがありました。

でもやっぱり、書いて表現することが、本当に楽しいので。
自分の思い想いの、物語を。
これからも無理なく書いていきたいと思います。


皆さん、本当にありがとうございます。
心からの感謝をこめて。


尾岡れきでした。

 

 

追伸。

「夏休み」は小説家になろうカクヨムで掲載。

今夏、ノベルアップにも転載しようと思います。

ある程度、構成しているのは現段階ではカクヨム版と思います。

 

確かカクヨム版に合わせて

先行公開したなろう版も修正した気がしますが、自信がない(笑)

 

ちなみに、「君がいるから呼吸ができる」の

弥生先生は

「夏休み」で

旧姓、辻弥生で登場します。

 

お粗末。